私たちの想い
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将来、社会の創り手になっていく子どもたちが、
健康で幸せに生きる力を身につけてほしい。
差別や偏見を持たず、
自らの力を社会に役立ててほしい。
そのような想いのもと、
開園当初より取り組み続けていることがあります。
私たちの第一優先事項は、子どもたちと保育士の安心安全です。特に想定外の出来事に対する安心安全の確保は、緊急性が求められます。新型コロナウイルス対応では、いち早く対応ルールを整備。感染状況と国の方針に合わせて改訂を加え、現在、第4版コロナ対応ルールに基づき、全園を運営しています。
法令遵守の積み重ねが事故を未然に防ぐことにつながります。全員に「法令遵守と安全第一」の研修を実施。お子様の命をお預かりしている重大さを肝に銘じ、ヒヤリハット報告を仕組み化するなど、隠蔽体質に陥ることなく、事例を共有し改善進歩を重ねていく価値観の共有浸透を図っています。
労働安全性に関する方針を就業規則に定め、有給休暇の利用促進、ストレスチェックの実施などでスタッフの負担軽減・負担分散。2022年には、保育士の保育教育研究センターを設立し、社内教育制度を充実。より良い仕事ができる環境整備を進め、子どもたちに接する保育士を物理的・心理的の両面から支えています。
保育園は、子どもたちが初めて接する社会です。当社では、性別や年齢、国籍、障害の有無を問わず、全ての方が活躍できるよう配慮しています。産休・育休制度、短時間正社員制度の活用で、多様な働き方を後押し、子どもたちの幸せのために力を合わせてくださる方々とチームを組んで仕事をすることを大切にしています。
周辺地域のコミュニティと交流する機会を設け、子どもたちを地域で育てる意識を広める活動を行なっています。地域の子育て支援の一環として保育園などに在籍していない親子たちに園庭開放を行い、子育て世代をサポートするNPOなどと連携して、地域に住まう人がくつろげる「もう一つの実家」として活動を行なっています。
限りある資源を子どもたちの未来へ。太陽光パネルの設置や省電力LEDの使用、空調温度の適切設定などを通して、環境保全に取り組んでいます。周辺環境の生物多様性を損なわないよう、雨水を地下へと浸透させる植栽スペース(レインガーデン)や、周辺地域に自生する植物を植栽するなど緑育活動も行なっています。
当社で出る廃棄物は、適切に分別の上、専門業者と連携をとり定期的に回収、処分をおこなっています。また、スタッフのマイボトル使用促進を通じて、プラスチック製容器や包装を減らす努力をしています。