全園共通
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保育士は、国家資格を持つ保育のプロです。深い愛情と専門知識でこどもたちを育みます。たっぷり愛され、家庭にいるような安心感と幸福感につつまれて、異年齢のこどもたち同士はきょうだいのように睦まじく成長していきます。乳児は愛着関係を築き、幼児は知的好奇心を満たして楽しい園生活を送ることができます。
興味や関心、成長のスピードには、個人差があります。そしてどの子にもキラッと光る個性があります。一人ひとりをあたたかく見守りながら、成長のタイミングを逃さず、こどもの世界をひろげていきます。
幼少期は、周囲からの働きかけによって言語能力を獲得していきます。保育士がこどもに寄り添い、今の気持ちを聴きだしながら、適切な日本語に変換。これにより自然に思考力がつき、言葉を身につけることができます。
「これなんだろう?」という好奇心。「やってみたい」から生まれる集中力。こどもの心が動く瞬間、そこには何かしらのきっかけや保育士の働きかけがあります。自発的意欲からたっぷり遊びこみ、試行錯誤し、達成し満足感を味わう。この体験が、子どもたちを将来大きく伸ばす原動力になります。
縦割り保育が充実しています。少子化の今、家庭的な雰囲気の中で、異年齢の子どもたちが共に育つ場は貴重です。兄弟姉妹のように刺激し合い、助け合い、時にはけんかもしながら、他者との距離感や関わり方、自己主張、他者受容、コミュニケーションの取り方などを体得し、たくましく成長していきます。
食物アレルギーに注意深く対応しています。入園前には、給食で使う食材リストをお渡し、食べたことのある食材をチェックしていただきます。ご家庭と連携し、大丈夫な食材かどうかを必ず確認してから給食を食べていただきます。
小規模保育園にも、のびのび遊べる園庭があり、0歳児~年長児が在籍する認可保育園では、山・川・トンネル・橋・水・砂など、こどもをとりこにする仕掛けがいっぱい。成長をうながす工夫を凝らした園庭デザインです。
植物は人にとって、かけがえのないパートナー。幼少期から植物とのふれあいの機会を多く持つことにより、こどもの五感を刺激します。緑の育ち方、環境との関わりを園の暮らしで体感し感受性を育みます。
園で突然の発熱。すぐにお迎えに来られない場合でも「体調不良児保育」の仕組みが保護者の方をサポート。ご要望があれば提携医を受診でき、医師から「園で過ごして良い」という指示が出た場合は、別室で保育士が見守ります。
お迎え時間にホッと一息、休憩できます。お子さんのかわいい報告を聞いたり、お迎えのお母様同士で話したり、我が子だけでなく他のお子さんとも、まるで親戚の子と接するような温かい時間。保育士との会話を楽しんだり、子育て相談もどうぞ。おうちに帰る前のひととき、実家のリビングのようにくつろいでお過ごしください。